AndroidにはAirDropがありません。AirDropはApple専用の機能だからです。ただ朗報があります。Androidには独自の代替機能であるQuick Share(旧Nearby Share)がスマホ同士の共有用に用意されていますし、写真をパソコンに送るならもっと便利な方法もあります。このガイドでは、写真をPCやMacのクリップボードに直接送るCamera to Clipboardをはじめ、AndroidでAirDropのような使い心地を実現する本当の方法を紹介します。

手っ取り早い答え: AndroidにAirDropはありません。Androidどうしなら、最初から組み込まれているQuick Shareを使いましょう。写真をPCやMacに直接送るならCamera to Clipboardです。ローカルのWi-Fi経由で数秒のうちに写真をパソコンのクリップボードに入れ、すぐに貼り付けられる状態にします。クラウドには一切アップロードしません。

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パソコンに送る一番かんたんな方法: クリップボードへ直接送る

AndroidでAirDropが欲しい理由が写真をパソコンに送ることなら、Camera to ClipboardがあのAirDropの即時性に一番近い答えです。Androidスマホで写真を撮るか選ぶと、その写真が瞬時にPCやMacのクリップボードに現れ、Ctrl + V(またはCmd + V)でメールやチャット、書類、画像編集ソフトにすぐ貼り付けられます。転送はローカルのWi-Fi経由で直接行われ、AES-256で暗号化されます。ノートパソコンをスマホのホットスポットにつないでいるときでも動作します。Samsung Galaxyを含め、どんなAndroidスマホでも使えます。

写真ライブラリのグリッドを表示しているCamera to Clipboardアプリ 送信する複数の写真を選んでいるCamera to Clipboardアプリ
アプリで写真を1枚、または複数枚選び、そのままパソコンへ送りましょう。
スマホで写真を選び、パソコンで右クリックの画像を貼り付けで貼り付ける様子
写真はAndroidスマホからパソコンのクリップボードへ直接届き、すぐに貼り付けられます。
  1. AndroidスマホにCamera to Clipboardを、PCやMacにデスクトップアプリをインストールします。
  2. QRコードをスキャンして一度だけペア設定します(約10秒)。
  3. スマホで写真を撮るか、ギャラリーから選びます。
  4. Ctrl + V(MacではCmd + V)を押して貼り付けます。これで完了です。

Android、Windows、Macで無料でダウンロードしてお試しいただけます。

AndroidにAirDropはある?

いいえ。AirDropはApple専用で、iPhone、iPad、MacBookに組み込まれており、Androidに登場することは決してありません。Androidに代わりにあるのが、組み込みの代替機能Quick Shareです。Quick Shareは以前Nearby Shareと呼ばれており、2024年にSamsungとGoogleが競合していた2つの仕組みをQuick Shareという名前のもとに1つに統合しました。Androidどうし、そして(Quick ShareのWindowsアプリを通じて)AndroidからWindowsへの送信に対応します。できないのはiPhoneへの送信で、画像をクリップボードに直接入れるのではなく、ファイルをフォルダに保存する形になります。

Androidで「AirDrop」する方法: 本当の選択肢

AndroidにはAirDropという名前のボタンは1つもありませんが、同じ結果を得る方法はいくつもあります。ここでは知っておくべき注意点も添えて、正直な選択肢を紹介します。

スマホからパソコンへ写真を移すのがいかに複雑で失敗しやすいかを示し、最後にTransfer Failedで終わる様子のイラスト
手作業でスマホから写真を取り出すのは本当に骨の折れる作業になりがちです。以下の選択肢がその手間を減らしてくれます。

選択肢1: Camera to Clipboard(写真をPCやMacのクリップボードへ直接)

相手がパソコンのとき、Camera to ClipboardはAirDropに一番近い方法です。Androidスマホから写真をPCやMacのクリップボードへ直接、ローカルWi-Fi経由でワイヤレスに、暗号化して送ります。クラウドには一切アップロードしません。画像は届いた瞬間から貼り付けられます。制限: 写真をクリップボードに入れることに特化しており、動画や書類のフォルダのような任意の大きなファイルを移すためのものではありません。

写真をプレビューし、パソコンのクリップボードへ送る準備ができているCamera to Clipboardアプリ
Camera to Clipboard: Androidで写真を選ぶと、PCやMacのクリップボードに届き、すぐに貼り付けられます。

選択肢2: Quick Share / Nearby Share(Androidどうし、AndroidからWindows)

Quick ShareはAndroid独自の組み込みAirDrop代替機能です。Androidスマホどうしなら、AirDropとまったく同じ使い心地です。写真を選び、共有をタップして、近くのデバイスを選ぶだけ。無料のQuick ShareのWindowsアプリを通じてWindows PCにも送れます。制限: iPhoneとはまったく連携できず、パソコンでは写真をクリップボードに入れるのではなくダウンロードフォルダにファイルとして保存します。

選択肢3: Microsoft Phone Link / Link to Windows(AndroidをPCにミラーリング)

WindowsのPhone Linkを、AndroidのLink to Windowsアプリとペアにすると、スマホをPC上にミラーリングでき、最近の写真をドラッグで移したり、2台の間でコピー&ペーストしたりできます。まるごとのファイルや継続的な利用に向いています。制限: 両方のアプリが同じMicrosoftアカウントにサインインしている必要があり、Windows専用(Macは不可)で、ちょっとした一度きりの共有にしては設定が重めです。

メッセージ、写真、通話のタブとともに接続されたAndroidスマホを表示しているWindowsのMicrosoft Phone Link
Microsoft Phone LinkはAndroidスマホをWindows PC上にミラーリングするので、最近の写真をドラッグで移せます。

選択肢4: SnapdropまたはLocalSend(ローカルネットワーク、クロスプラットフォーム)

Snapdrop(ブラウザ内)とLocalSend(小さなアプリ)はどちらも、ローカルネットワーク越しにデバイスからデバイスへファイルを送ります。どちらもクロスプラットフォームなので、Mac、Windows PC、別のスマホにも届きます。制限: 写真をクリップボードに直接入れるのではなく、開くためのファイルとして保存します。また、両方のデバイスが同じネットワーク上にあり、同時にページやアプリを開いている必要があります。

選択肢5: Send Anywhereまたはクラウド転送(どこでも使える)

Send Anywhereなどのクラウド転送ツールは、2台のデバイスが近くになくても動作します。ファイルを中継サーバーにアップロードし、ダウンロード用のコードやリンクを渡してくれるからです。制限: 写真は他社のサーバーにアップロードされ、アップロードとダウンロードの待ち時間が発生し、手元に残るのは貼り付け可能な画像ではなく保存されたファイルです。

6桁のキー入力欄とともに送信・受信パネルを表示しているSend Anywhereのウェブサイト
Send Anywhereはファイルをダウンロードするためのコードを渡してくれますが、まず中継サーバーにアップロードするため、手元には保存されたファイルが残ります。

パソコンに送るならCamera to ClipboardがQuick Shareに勝る理由

Quick Shareやファイルベースのツールは、それぞれの用途では優れていますが、実際に使いたい写真を1枚PCやMacに送りたいだけなら、どれもファイルを保存してから開きに行く手間がかかります。Camera to Clipboardはその手順をまるごと省きます。

やりたいこと Camera to Clipboard Quick Share / その他
Androidの写真をWindows PCに送る
Androidの写真をMacに送る Quick ShareとPhone Linkは不可
写真がすぐ貼り付けられる状態で届く まずファイルを保存
ケーブル不要
クラウドへのアップロードなし クラウドツールはアップロードする
フル解像度、圧縮なし ツールによる
アカウント不要 Phone LinkはMicrosoftアカウントが必要
スマホのホットスポットでも動作 クラウドツールはインターネットが必要
無料で試せる

どの方法を使うべき?

よくある質問

AndroidにAirDropはある?
いいえ。AirDropはApple専用なので、Androidには存在しません。Androidの組み込みの代替機能はQuick Share(旧Nearby Share)で、AndroidどうしとAndroidからWindowsに対応します。写真をPCやMacのクリップボードに直接送るなら、Camera to ClipboardがAirDropに一番近い使い心地です。

AndroidからPCへAirDropするには?
AirDrop自体はApple専用なので使えませんが、同じ即時の結果は得られます。Camera to ClipboardはAndroidから写真をPCやMacのクリップボードへローカルWi-Fi経由で直接送り、すぐに貼り付けられ、アップロードは一切ありません。まるごとのファイルをWindows PCに送るなら、Quick Share for WindowsやPhone Linkも使えます。

AirDropのAndroid版に相当するものは?
Quick Share(旧Nearby Share)がAndroidの組み込みAirDrop代替機能で、Androidどうし、そしてWindowsアプリを通じてAndroidからWindowsに対応します。クリップボードに入れるのではなくファイルを保存します。写真をすぐ貼り付けられる状態でPCやMacに届けるなら、Camera to Clipboardが一番近い選択肢です。